こんにちは、eriです。
着付け教室に通って、自分で着物を着る「自装」と、人に着せてあげる「他装」を身につけました。今も趣味で時々着物を楽しんでいます。
そんな経験を活かしながら、初心者の方にもわかりやすく、楽しく着物の魅力をお伝えできたらと思っています!
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なぜ着付け教室に通い始めたのか
年を重ねても長く続けられる趣味が欲しいと思い、「着物なら何歳になっても楽しめる」と考え、着付け教室に通うことを決めました。
それまでは、成人式で振袖を着たことと、京都旅行で一度レンタル着物を着た程度で、浴衣さえ持っておらず、自分で着た経験はありませんでした。
そんな私でも、着付け教室に通ったことで自分で着物を着られるようになり、今では着物でお出かけを楽しんでいます。
最初に通った「きもの着方教室 いち瑠」
「きもの着方教室 いち瑠」を選んだ理由
「日本和装協会認定校 きもの着方教室いち瑠」を選んだのは、正直に言うと検索で一番最初にあったからです。
着物や、小物がなくても手ぶらで通えるということも、魅力でした。
まずは、無料体験に申し込みました。実際の教室で、授業の内容や授業料などについての説明や先生と一緒に服の上から簡単に着物を着るなどの体験を行いました。
とても話しやすい先生で、教室に通っている間も顔を見たら声をかけてくださったり気にかけて頂きました!
カリキュラム
- 普段着の着物の着方
- 名古屋帯・袋帯の結び方
- 他装
- 留袖・振袖の着付け
- 座学(着物の知識・種類・TPOについてなど)・・着物の販売あります
- おでかけ体験
- 修了式・・・教室に通っている、カリキュラムを終えた生徒が全員(希望者のみ)終了証の授与と謝恩会があります
- 基本的に一週間同じ授業で、好きな曜日に通う
- 上級コース以上になると、試験を受けて資格を取ることが出来ます。そのための授業も行います。講師育成の研修制度もあります
カリキュラム内容の一部引用:日本和装協会認定校 きもの着方教室いち瑠より
授業料・時間
初級コース・・500円✕8回 一回2時間 きものの基本の着付けを学べる
中級コース・・1,100円✕8回 一回2時間 フォーマルからカジュアルまで着こなす
上級コース・・1,100円✕8回 一回2時間 自分らしく粋に着こなす
極みコース・・初級 7回 7,700円 一回2時間 カジュアルの着方を極める
中級 7回 7,700円 一回2時間 フォーマルの着方を極める
上級 15回 30,000円 一回2時間 他装の着方を極める
師範生コース・師範科・上級師範科など 自装・他装を極め、留袖や振袖を学ぶ。講師育成など。
コースや授業料、内容は変更になることがあります。 最新の情報はホームページで確認お願いします。
授業料・時間・内容の引用:日本和装協会認定校 きもの着方教室いち瑠より
雰囲気
1回の授業は4~5人ほどの少人数制でした。私のような初心者の方もいましたが、「来年の子どもの入学式や卒業式で着物を着たい」という目的で通われている方もいました。土曜日に通うことが多かったのですが、年齢は40~50代の主婦の方が多い印象でした。曜日や時間によっても年齢層は変わります。
授業は一人ひとりの進み具合に合わせて進めてもらえるので、焦ることなく学べました。先生にも気軽に質問でき、生徒同士で教え合ったり、時には雑談を交えたりと、和やかで楽しい雰囲気の教室でした。
授業内容・レッスンの流れ
授業の進め方:マネキンや、生徒の一人で着付けの仕方を見せてから実践を行いました。出来なくても優しく一緒に行いながら教えてくださいます。
着物のレンタルについて:着物や帯、小物は基本的に無料でレンタルできます。また、教室で開催される「着物でおでかけ」などのイベントでもレンタルが可能なので、着物を持っていない方でも安心して参加できます。
一方で、自分の着物や小物を持っている場合は、自宅で着付けをしてそのまま教室へ通うこともできます。授業以外でも着る練習ができるため、着付けの回数を自然と増やせるのが大きなメリットです。
また、着物姿で外を歩くことを意識するようになるため、「少しでもきれいに着たい」という気持ちが生まれ、着付けの上達にもつながったと感じました。着物で帰れるよう、授業も配慮していただけます。
私は最初はレンタルを利用していましたが、少しずつ買い揃えて自分の着物や小物で通ったことで上達できたこと、楽しく着物が着れるようになったことにつながったと感じています。レンタルした場合は綺麗に戻す必要があるため、綺麗な着物のたたみ方や小物のしまい方を覚えることが出来ました。
振替が可能:一週間同じ授業内容なので、毎週同じ曜日に通う必要がありません。好きな先生の開講クラスに合わせることができ、別の場所の教室でも授業が受けられます。
日本和装協会認定の資格試験の受験が可能(任意):上級コースで自分で着る自装、極み上級コースで他人に着せる他装の試験を受けることが出来ます。着る時間と着姿の意識をすることで、手早く綺麗に着る技術を得る目的があります。
良かったところ
- 着物や小物が無料でレンタル出来たこと
- おでかけや講座が毎月豊富にあること(実費負担あり):
- 着物でのお出かけイベントも、着付け教室に通う楽しみの一つでした。
- 先生が付き添ってくださるので、もし途中で着崩れてしまっても安心して参加できます。ボウリングや屋形船、食事会など、内容はさまざまで、「着物を着てこんなことも楽しめるんだ」と驚くことがたくさんありました。
- それまで私の中では、着物は少し特別で敷居の高いものというイメージがありましたが、これらのイベントを通してその考えが大きく変わりました。着物を着て街を歩いたり、普段の遊びや食事を楽しんだりすることで、着物がもっと身近なものになりました。
- また、半衿付け講座やビーズの帯留め作り、着物に合う髪型の講座など、通常の着付け授業だけでは学べない内容もありました。着物を着る技術だけでなく、着物をもっと楽しむための知識や工夫を学べたことも、教室に通って良かったと感じたことの一つです。
- 終了式&謝恩会がカリキュラムの終わりにあったこと(参加費は実費):
- 修了式では、修了証書を一人ひとり前に出て受け取ります。たくさんの生徒が集まるため、この日はもう一つの楽しみがあります。それは、自分の着物姿を披露したり、他の方の素敵な着物コーディネートを楽しんだりできる「着物の鑑賞会」のような時間です。
- 自分より上のコースに通っている方々の美しい着こなしを見ると、「自分もいつかこんな風に綺麗に着られるようになりたい」と憧れや目標が生まれます。また、他の方の帯合わせや小物使いなど、素敵なコーディネートを見ることも楽しみの一つでした。
- 自分のお気に入りの着物やコーディネートで参加し、綺麗に着付けてお披露目することで、少しずつ自信を持てるようになったと感じます。
- さらに、他装(人に着付けをすること)を習うようになると、他の方の着付けを見る視点も変わり、「ここを少し直すともっと綺麗になるな」と気付けるようになりました。自分自身の着付けの成長も実感できる貴重な経験でした。
- 修了式後の謝恩会では、普段の授業ではなかなか話す機会のない方とも交流でき、食事やイベントを楽しみながら、とても充実した時間を過ごすことができました。
気になったところ
- 授業が毎週あるため忙しい方や毎週決まった曜日に通えない方は、曜日で違う先生や周りが知らない人になること、2回分続けて授業を受けるなど、授業を消化するだけになる可能性があると感じました。
- 着物の販売会が時々あり、着物の勉強もかねて参加しますが、素敵な着物を見つけた時は予算の範囲内であれば購入します。予算など決められず、勧められたら購入を決めてしまう方は、周りの仲の良い方に止めてもらうなど対策しておいた方が良いと思います。
「きもの着方教室 いち瑠」がおすすめな人
- 自分の着物や小物が無いが着物が着たい方
- 周りに着物を着る人がいないが、おでかけなどをしたい
- マンツーマン授業ではなくても大丈夫な方
- 周りの仲間と楽しみながら学びたい方
- 資格として残るものが欲しい方
- 着物などの販売会はたくさんありますが、無理な購入は勧められず、産地の着物や帯を実際に間近で見たり、様々な着物などを試着し勉強の機会でもあります。その理解がある方。

「着物を着れるようになる」のは初級コースで出来ます。しかし、「綺麗に着れるようになる」ためにはもっと学ぶ必要があります。
「きもの着方教室 いち瑠」は、おでかけなど楽しく着物を着る機会がたくさんあり、上級コースまでは楽しく通えると思います。もっと極めたい方は上のコースに進めます。
少しでも気になってる方は、まずは無料体験へ行き、初級コースだけでも通ってみてはいかがでしょうか。
次に通った「きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院」
「きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院」を選んだ理由
「いち瑠」で他装まで学び、さらに上級の振袖などの礼装コースに進む手前で、もう一度基礎から学び直したいと考えたため他の着付け教室に通うことを決めました。いち瑠では過去のコースの再受講は出来ませんでした。
「きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院」を選んだ理由は、振袖を購入したお店だったからです。
無料体験レッスンに参加し、先生は話しやすく楽しく学べそうだと感じたため通うことにしました。
カリキュラム
- 小物の説明
- 長襦袢の半衿付け
- 体型の補整
- 普段着の着方
- 浴衣の着方・半巾帯(文庫・貝の口)の結び方
- 訪問着・留袖の着方
- 名古屋帯の結び方・袋帯の結び方
- 男物(普段着・礼装)の着付け・の結び方
- 振袖の着付け・袋帯(文庫・片花文庫・寿華・ふくら雀)の結び方
- 七五三の着付け・七才児・祝帯(小菊)の結び方・五才児(袴)
- 講義
- 女袴の着付け
- 着付講師、着付師の資格を得るための授業
カリキュラムの引用:きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院より
授業料・時間
基礎科・・前期 月3回✕3ヶ月 一回2時間 26,100円 自分で着られる。世界が広がる
後期 月3回✕3ヶ月 一回2時間 24,100円
専攻科・・前期 月3回✕5ヶ月 一回2時間 40,500円 より深い知識を身につける
後期 月3回✕5ヶ月 一回2時間 50,500円
師範科・・前期 月3回✕4ヶ月 一回2時間 61,380円 技術を磨きプロの道へ
後期 月3回✕6ヶ月 一回2時間 91,740円
その他、短期コースなどもあります。
コースや授業料、内容は変更になることがあります。 最新の情報はホームページで確認お願いします。
授業料・時間・内容の引用:きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院より
雰囲気
私が通った教室では、一回の授業には数人の時もあれば、一人の日もありました。
生徒それぞれ進むペースや授業内容が異なるため、一人ひとりに合わせて教えてもらえる、マンツーマンに近い授業でした。分からないことがあればその場ですぐに質問でき、自分の苦手な部分も丁寧に教えてもらえたので、安心して学ぶことができました。
基礎科の頃は特に、しっかり付いて丁寧に教えて貰えました。年齢層は幅広く、20代から70代の方が通っていたと思います。
授業中はそれぞれ集中していて静かでしたが、授業の後には、先生や同じ時間に受講している方と教室のイベントの話や私生活で起こったことなど、楽しく雑談をすることもありました。
授業内容・レッスンの流れ
授業の進め方:授業が始まる前に、肌着の状態になり、着物や小物をすぐに着付けられるよう準備しておきます。
授業が始まると、その日の内容について先生から説明があり、マネキンを使って手順のお手本を見せてもらいます。その後、実際に自分で着付けの練習を行います。
肌着の状態から始めるため、補整の仕方や位置も確認してもらえます。分からないことがあればその場で質問できるので、安心して練習を進められました。
一人の先生が、それぞれ異なる内容を学んでいる複数の生徒を指導していました。特に、カリキュラムが進み手順がわかる状態の場合、常に先生が隣にいるわけではありませんが、教室全体をよく見てくださっており、間違った着付けをしているとすぐに声をかけてくれます。また、困っている様子にも気付いて丁寧に教えてもらえたので、不安を感じることはありませんでした。自分で考えながら進める時間もあることで、先生にすぐに指摘してもらうのではなく、自然と着付けが身に付いていきました。
着物のレンタルについて:着物はレンタルすることもできますが、レンタル代がかかります。また、小物については教室で指定されたものを使用するため、購入が必要になることがほとんどです。
ただし、実際にさまざまな道具を使いながら学べるため、それぞれの特徴や使いやすさを知ることができました。どのような道具を選ぶと着姿がきれいになるのか、自分に合ったものはどれかなども教えてもらえたので、今では必要なものを自分で選べるようになりました。
例えば、絹の腰ひもを使ったことで、締めやすさや緩みにくさを実感できました。また、帯枕は背中側がしっかりとしたものの方が、袋帯など重さのある帯でも形が崩れにくいことを学びました。補整キャミソールについても、自分にはどの部分に補整が必要なのかが分かり、着姿は道具選びによって大きく変わることを実感しました。
このように、着付けの手順だけでなく、道具の役割や選び方まで学べたことは、教室へ通って良かったと感じる理由の一つです。
振替が可能・短期間で終わるコースもある:通常は月に3回の授業ですが、仕事や予定などで通えない場合は、先生の都合が合えば一日に2回分の授業を受けることもできます。
復習が中心の授業は、間隔を空けるよりも続けて受講した方が内容を覚えやすく、効率よく学べると感じました。生徒が同じ授業を受けていない教室だからこそ、自分のペースに合わせて通うことが出来ます。
また、毎回一日に2回分の授業を受け、短期間で修了を目指すコースもあります。まとまった時間を確保できる方や、集中的に学びたい方に向いているコースです。
実際にこのコースを受講している方もいましたが、一日に多くの内容を学ぶため大変そうな場面もありました。その一方で、皆さん熱心に取り組まれており、「早く着られるようになりたい」という意欲が伝わってきました。
自分の生活スタイルや目標に合わせて受講ペースを選べる点も、この教室の魅力だと感じました。
良かったところ
- 補整や道具など、基礎からしっかり学ぶことが出来た
- 浴衣・七五三・男物の着付けなど様々な着付け方法が学べた
- 着物の販売会は一度も無く、購入も勧められなかった
- 授業が一人ひとり違うため、自分で覚えて進める必要があり、真剣に取り組めた
気になったところ
- 着物を持っていないとレンタル代がかかる
- 小物が指定のものがあるため、購入費用がかかる
- 授業が一人ひとり違うので、先生が見ていない時に手順を忘れてごまかしてしまう時もあった
「きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院」がおすすめな人
- 補整や小物など、基礎から学びたい方
- 一人または少数で授業を進める方が集中出来る方
- おでかけやイベントは無いため、そのままですが着付けが出来るようになりたい方
- 着物や帯などの購入はしたくない方
まとめ
私自身は2つの着付け教室に通ったことで、それぞれの良さや違いを知ることができました。どちらの教室でも学んだことは多く、有意義な時間だったと感じています。
着付け教室を選ぶときは、料金やカリキュラムだけで決めるのではなく、先生との相性や教室の雰囲気、自分の目的に合っているかどうかも大切です。
通常は一つの教室に通うことになると思いますので、気になる教室があれば、無料体験や見学に参加してみるのがおすすめです。実際に教室の雰囲気を見たり、先生の教え方を体験したりすることで、自分に合う教室を見つけやすくなると思います。
これから着付けを始めたい方が、自分に合った教室を見つけるための参考になれば嬉しいです。

この2つの教室のうち、
着物を着る授業以外にも、楽しみがあったら良いなと思っている方は、 日本和装協会認定校 きもの着方教室いち瑠
着物を着る授業だけで良い方は、きもの着付け教室 鈴乃屋きもの学院
が向いていると私は思います。
私が着付け教室に通って学んだことを、紹介しています。



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