着物や浴衣を着る時に必要な着付け小物について、何から始めて揃えたら良いか説明しています。
こんにちは、eriです。
着付け教室に通って、自分で着物を着る「自装」と、人に着せてあげる「他装」を身につけました。今も趣味で時々着物を楽しんでいます。
そんな経験を活かしながら、初心者の方にもわかりやすく、楽しく着物の魅力をお伝えできたらと思っています!
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着物・浴衣を着れるようになるには?独学・教室を比較
独学(本やYouTubeなど)
時間のないときや、特定の日だけ着たい方に一番人気なのが、本やYouTubeを活用した独学です。
- メリット
- 費用を最小限に抑えられる: 無料(動画)〜数千円(書籍代)で始められます。
- 好きな時間・場所で練習できる: 隙間時間や夜遅くでも、自分のペースで何度も見返せます。
- 着付け教室の勧誘がない: 高額な着物や帯の販売・勧誘の心配がありません。
- デメリット
- 手元や背中の動きが分かりづらい: 動画や写真と同じ通りに動かしているつもりでも、変なシワやゆるみの原因が自分では気づきにくいです。
- 疑問をその場で解決できない: 「ここで手が止まった」「なぜか襟元が崩れる」という時にすぐ質問できません。
- Youtubeや本は数が膨大にある:たくさんある教材のなかから、自分がわかりやすく伝えてくれる動画や本を探すのが大変

独学で始めるなら、まずは浴衣や半幅帯(はんはばおび)など、必要なものが少なく手順が比較的シンプルなものから練習するのがおすすめです!
YouTubeを見る時は、正面だけでなく「後ろ姿」や「手元」のアップをしっかり解説してくれている動画を選ぶとスムーズですよ。
着付け教室
「基礎から身につけて綺麗に着られるようになりたい」「独学では挫折した」「譲ってもらった着物や帯の扱い方がわからない」という方におすすめなのが、着付け教室に通う方法です。
- メリット
- 一から教えて貰える:必要な道具や小物の名称・使い方がわからなくても、一つ一つ教えてもらいながらゆっくり学ぶことができます
- プロに直接アドバイス・修正してもらえる: 自分が苦手な動きや自分では気づきにくい背中のシワなど、その場で直してもらえるため上達が早いです。 着物や帯の種類・サイズによっても着付けやすさや方法が異なるため、自分に合ったアドバイスが貰えます。
- 正しい着崩れ直しやコツが身につく: 体型に応じた補正の仕方や、崩れたときの直し方など実践的なスキルが学べます。
- 一緒に楽しむ仲間や着る機会ができる: おでかけイベントなど、着物を着て出かけるきっかけが増えるのも魅力です。
- 着物の知識を実際に見て学べる:先生が着ている上質な着物や気温に合った着方など、教科書に載ってない知識を得ることができます。
- デメリット
- 費用(受講料や小物代)がかかる: 無料体験レッスン等もありますが、コース受講には一定の費用がかかります。
- 通う時間や日程の調整が必要: 定期的に教室へ通う時間を確保する必要があります。一度通うと数ヶ月以上かかり、休みが不規則な方や忙しい方は通うことが大変
- 教室によって着付けの方法や授業の進め方が異なる:着付けの方法は教室でも異なることが多く、通ってみないと自分に合っているかわかりにくい
- 着物や小物の販売・勧誘がある場合も: 教室によっては使っている小物が異なることがあるため小物の購入を勧められたり、定期的に展示会への参加や購入を勧められることがあるため、授業内容以外にも事前に口コミなどを確認しておくと安心です。

私自身も着付け教室に通い、自分で着る「自装」と人に着せる「他装」の両方を身につけました!
自分の着物を持っていなくても通えたことと、着物でおでかけするなど実践できる機会がたくさんあったため楽しく学ぶことができました!
独学で苦戦していた方も、教室で先生に自分の着物に合った着付け方を学ぶと、一気にコツが掴めるようになりますよ。小物ひとつでも変わります!
不安な方は、まずはワンコインや無料の「体験レッスン」から雰囲気を覗いてみるのがおすすめです!
結論
費用を抑えて気軽に始めたい方や、自分のペースで練習したい方は、独学やYouTubeから始めるの
も良い方法だと思います。
一方で、基礎から正しい手順を学びたい方や、着物を長く楽しみたい方には、着付け教室がおすす
めです。
私は2か所の着付け教室で基礎を学びました。現在は、自分にとって分かりやすいYouTubeチャンネル
を参考にしながら復習し、より着やすい方法を取り入れています。
着付けにはさまざまな方法がありますが、教室で基礎を身につけたからこそ、YouTubeで紹介さ
れている他の着付け方法も理解しやすく、自分に合った方法を見つけられていると感じています。

私は現在、「木下着物研究所」さんのYouTubeチャンネルを参考にしながら復習しています。多くの動画を出していて、何度も説明するなど丁寧で、一つひとつの動作が分かりやすく、初心者の方にもおすすめです。
着付けに必要なもの一覧
| 小物・道具 | 必要度 | 最初に必要? |
| 着物・浴衣 | ★★★★★ | ◎ |
| 帯(名古屋帯・袋帯・半幅帯) | ★★★★★ | ◎ |
| 長襦袢(ながじゅばん) | ★★★★★ | ○(※浴衣なら不要) |
| 肌襦袢・裾よけ(肌着) | ★★★★★ | ○ |
| 衿芯(えりしん) | ★★★★★ | ○(※浴衣なら不要) |
| 腰紐(こしひも) | ★★★★★ | ◎ |
| 伊達締め(だてじめ) | ★★★★★ | ◎ |
| コーリンベルト | ★★☆☆☆ | △(腰紐で代用可能だがあると便利) |
| 帯枕(おびまくら) | ★★★★☆ | △(※半幅帯なら不要) |
| 帯揚げ(おびあげ) | ★★★★☆ | △(※半幅帯なら不要) |
| 帯締め(おびじめ) | ★★★★☆ | △(※半幅帯なら不要) |
| 帯板(前板) | ★★★★★ | ○ |
| 足袋(たび) | ★★★★★ | ○(※浴衣なら不要) |
| 草履・下駄 | ★★★★★ | ○ |
| 和装ブラ | ★★★☆☆ | △ |
| 補正タオル | ★★★★☆ | ○ |

代用できる小物もあり、何を買ったらよいかわからない方は着付け小物セット(着物用・浴衣用)を買って、必要なものを買い足していくのも良いと思います。
着付け教室によっては「無料レンタル」で手ぶら通いできるところも多いですよ。
私が最初に買ったもの
私が着付けを始めた頃は、教室で着付け小物を借りながら通っていました。
少しずつ自分で着られるようになると、「自分の道具が欲しい」と思うようになり、楽天市場で着付け小物のセットを購入しました。
初心者向けのセットは、必要なものが一度にそろうので、「まずは着付けを始めてみたい」という方には便利だと思います。
しかし、実際に使ってみると足りない小物もあり、私は補正用の腰パッドや腰ひも、仮止め用の着物クリップなどを買い足しました。
さらに、少しずつ着付けに慣れてくると、「もっと着やすくなる道具はないだろうか」と感じるようになりました。
教室の先生からも、「着姿は道具で変わるよ」と教えていただき、少しずつ自分に合うものへ買い替えていきました。
例えば、
- 腰ひもは、綿素材よりも絹素材の方が締めやすく、緩みにくいと感じました。
- 伊達締めは、最初はポリエステル製を使っていましたが、リサイクルショップで見つけた博多織の伊達締めに替えたところ、しっかり固定されて着崩れしにくくなりました。教室でも「いいものを使っているね」と褒めていただき、今でも愛用しています。
- 胸元のひもは、締め付けが苦しく感じることがあったため、コーリンベルトに変更しました。着付けがしやすくなり、息苦しさも軽減されました。
このように、少しずつ自分に合った道具へ買い替えながら、現在もより着やすく、使いやすいものを探しています。
また、教室では着物と帯も購入しました。
先生に相談しながら選んだことで、自分では普段選ばないような色が意外と似合うことに驚きました。
着物は洋服とは違った色選びの楽しさがあることを、このとき初めて知りました。
初めて自分で購入した着物と帯なので、とても愛着があり、今でも大切に着ています。
着付けを始めると、「最初から良いものを全部そろえなければ」と思いがちですが、実際はそんなことはありません。
まずは必要なものをそろえて始めてみて、着付けに慣れてきたら、自分に合った道具へ少しずつ買い替えていくのがおすすめです。
現在愛用している小物類は、それぞれの記事で詳しく紹介しています。
私が最初に揃えた着付け小物について、詳しく紹介しています
着付けを始めるなら何が必要?私が実際に買ってよかったもの・最初からは必要なかったものを紹介
私が最初に買った着物、江戸小紋について紹介しています
まとめ
着物を始める方法は人それぞれですが、大切なのは「自分に合った方法」を選ぶことです。
私も最初は何が必要なのか分からず不安でしたが、一つずつそろえていくことで、安心して着付けを学ぶことができました。
このブログでは、初心者の方にも分かりやすく、実際に使ってよかったものや学んだことをこれからも紹介していきます。



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